限りある資源を活かし、理想を実現する努力。
20世紀に入ってからすでに、40%もの森が消え、2025年には現在の半分以下にまで減るといわれています。それに対し植林は、11ヘクタールの破壊に対し、1ヘクタールしか進んでいません。森林の破壊が土壌浸食や干ばつ、洪水の原因となり、さらに砂漠化や温室効果の増長まで招いてしまう事は、すでに深刻な社会問題となり、近年のエコロジーブームの火つけ役になっています。
しかし、いくら個人レベルで自治体や地域住民ががんばっていても、企業が相変わらず経営戦略にのっとって、流行の短期リサイクル化や強気の販売方法をやっていたら、この深刻な現状はなかなか変わりません。
そんな中で、当社が”リサイクル”と”企業の排出責任”を経営のポイントにしているのは、地球と人間の幸福を本当に考えた当然の結果といえます。
トンあたりの新水利用の推移
製紙産業は、水を大量に必要とする産業です。しかも、その水はきれいな水でなければなりません。
水は、森林資源同様に大切な資源です。そこで兵庫製紙ではできる限り新水を使わず水を循環して何回も再利用するなど、節水に努めています。
購入エネルギーの推移

2013年の実績では、紙・板紙を1トンつくるのに必要なエネルギーは、「1990年対比で約40%も削減」されました。このことは、同時に、地球温暖化で問題になっている炭酸ガスの発生を抑制していることにもなります。

現在、古紙の利用率64%を目標に業界全体で取り組んでいます。
当社においても古紙配合率は、増加しています。これらは古紙の回収率だけではなく、技術的な取組を以前から考慮し長年に渡るテーマとして企業をあげて目指してきた結果とも言えます。

 
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